学校からのお知らせ

学年レクリエーション(ソーシャルディスタンスバージョン)

 7月28日(水)2年生の学年レクリエーションが体育館で行われました。

 ソーシャルディスタンスを意識した「ジェスチャー」ゲームを実施しました。各クラスがそれぞれグループごとに列を作り、一番先頭の生徒が出された「お題」を体全体を使って次の人に伝達します。そしてそれを順々に繰り返し、最後の人が答えを発表します。

 お題は「ゴリラ」や「アイドル」などがあり、一人一人のジェスチャーの動きにあちらこちらで笑いが起きていました。また、この学年レクリエーションの運営も学級代表を中心に、和気あいあいとした和やかな雰囲気で、自主的に行われていました。

 このような経験が学校の良い風土を作り、充実した学校生活に繋がるのだと思います。

朝練習が始まりました

 7月28日(火)昨日より、部活動の朝練習が再開されました。

 1学期も残りあと数日という時期になりましたが、久しぶりに部活動の朝練習を行う生徒の姿がグランドや体育館に戻って来ました。新型コロナウイルス感染予防の為、大きな声を出したり、密になるような活動はできませんが、それでも元気に活動している様子が見られます。

 今年度は残念なことに、運動部では中郡大会を始め中ブロック、県大会、そして関東、全国と全ての大会が中止となっています。3年生は、8月に行われるお別れ試合が中学生活の最後となります。今までの練習の成果を最大限発揮して、さわやかなプレーをして欲しいと思います。

本日より期末テストが始まりました

 7月21日本日より、1学期の期末テストが始まりました。

 今年度は、授業が6月から始まったため、テスト内容も限られたものとなり、配点も5教科で50点満点、4教科は25点満点としました。

 1年生は、中学校に入学しての初めての定期テストとなります。朝の会において、テストの受け方について確認をした後、テストに臨みました。小学校のテストと違った、教科の先生方が作ったテストに真剣に取り組んでいる様子が見られました。

 テストが終わると4連休、そして夏休みです。例年よりかなり短い夏休みですが、充実した日になることを祈っています。

夏の風景

 7月20日(月)1学期も残すところ10日余りとなりました。梅雨も終盤を迎え、夏空が恋しい毎日です。そんな気持ちを察してか、校舎北側に夏の代表である「ひまわり」が立派な花を咲かせました。

 これは、学校作業員の渡辺さんが精魂込めてお世話をしてくださったものです。街並みの方を向いて、大輪の花を咲かせたひまわりは、まるで「夏がやって来るよ!」と言わんばかりです。中学校の前の道を通る地域の方からも「立派に咲きましたね」という感想を頂いたそうです。

 一足早く夏を感じたいときには、二宮中学校のひまわりに会いに来てください。その鮮やかな黄色に目を奪われること間違いなしです!

総合的な学習の時間(1年生)

 7月17日(金)7月も下旬を迎えるという時期にも関わらず、肌寒い日となった金曜日。5,6校時を使って、総合的な学習の時間のオリエンテーションが行われました。

 総合的な学習の時間は、教科の学習だけでは学ぶ事の出来ない、環境問題や地域の課題、教科をまたぐ課題、また生き方を学ぶ課題などについて、自ら課題を設定し、調べ、まとめ、発表するという一連の活動を通して、「生きる力」を養うことをねらいとしています。

 今年度は、新型コロナウイルスの関係もあり、今までのように計画が進みませんでした。しかし、学校生活も軌道に乗り始めた今、少しずつ計画を進めています。

 1年生は、職業を通して自分の生き方を考えるをテーマに1年間追究活動を行っていきます。本日はその最初として、総合的な学習の時間とはどのような時間であるか、職業を通して何を学ぶのかというオリエンテーションを実施しました。

 従来、2年生においては職場体験学習を実施してきました。来年度、新型コロナウイルスの状況が不透明ですが、職業の意義を考える職場体験学習に向けて、1年生で学習を深められることを願っています。

本物から学べること

 3階の廊下のトイレ前のスペースに、本物の火山弾が展示してあります。これは理科の福田先生が、校内の使われていない教室の隅に置いてあったものを見つけ、廊下に展示したものです。

 火山弾は、博物館などでは目にしたことがありますが、実際にまじかで見ると、色や形、重量感から、火山の噴火の凄さを体験的に感じることが出来ます。もし、これが噴火によって身近に飛んで来たら、と想像するだけでも火山の凄さを感じます。

 「百聞は一見に如かず」と言う通り、本や映像で見るよりも、実物を目の前にする方が生徒たちにとっても理解が深まります。特に、理科や社会科など身の回りの出来事を学ぶ教科において、そのことが言えると思います。

 同じように、2階の廊下には「グッピー」が飼われています。これも福田先生が、生物の学習の一環として展示されたものです。グッピーを通して、生物のいのちを考える。このことは教科を越えて、生徒たちに命の大切さを訴えるに違いありません。

あふれさせたい言葉・なくしたい言葉

 7月13日(月)梅雨空が続く毎日。新型コロナウイルスの状況も好転しない日が続き、気持ちもなかなか上向きません。その中でも、学校は地道に活動を続けています。

 2年生の学級の廊下の掲示板に「あふれさせたい言葉・なくしたい言葉」という掲示物がありました。これは先週の学級活動の時間に生徒たちが考えたものをまとめ、貼りだしたものです。

 あふれさせたい言葉は「ありがとう」「おはよう」「いいね!」など、感謝や挨拶などが多く取り上げられていました。また、「ごめんなさい」「手伝うよ」「頑張ろう」「どんまい」などコミュニケーションを円滑にしたり、励ましたりする言葉も見られました。

 反対に「なくしたい言葉」は「しね」「きもい」「嫌い」「うざい」「ばか」「つまらない」など聞いているだけで気持ちが落ち込むような言葉がたくさん挙げられました。

 人は言葉によって生きています。たった一言が人を幸せにも不幸にもします。言葉によって幸せを与えた人は、また言葉によって幸せを与えられます。その言葉による幸せの連鎖がたくさん続き、みんなが幸せな学校生活を送ることが出来るように願っています。

 ちなみに2年生の学年目標は「Don't Worry Be Happy!」です。くよくよせずに楽しく行こう!

 

水曜日はお掃除の日

 7月8日(水)一斉登校が始まって10日余りがたちました。日々の授業に生徒たちは真剣に取り組んでいます。部活動も少しずつ再開され始めました。

 その中で、掃除に関しては現在は職員が行っています。水曜日は部活動をすべて中止にして、生徒が下校した後、職員が各教室や廊下を掃除しています。各学年で分担し、自分が所属する学年のフロアーをきれいにします。7月に入り、蒸し暑い日が多い中、生徒の学習環境を少しでも良くするために、一生懸命取り組んでいます。

 朝、登校して学校がきれいになっていることに気がついたら、先生たちが頑張って掃除をしている姿を思い浮かべて欲しいと思います。

部活動が始まっています

 一斉登校になってから2週間目となりました。学校の教育活動も徐々に通常通りの戻りつつあり、生徒たちも授業に真剣に取り組んでいます。

 部活動も少しずつ活動を再開し、週2回から練習に取り組んでいます。徐々に体慣らしをしながら、臨時休業前のような部活動を目指して頑張っています。

 活動を終えた生徒たちの表情を見ていると、部活動の再開を心待ちにしていた様子や、満足した様子が伺えます。話を聞いた生徒の一人は「本当に部活動は楽しいです!」と声を弾ませて答えてくれました。

 連日の報道で、東京都における感染者が高止まりしているとの様子が聞かれます。神奈川も要警戒であることには変わりがありません。感染予防に努めつつ、生徒が満足した気持ちを持てるような部活動のあり方を模索していきたいと思います。

 

生徒会入会式が行われました

 6月29日(月)一斉登校となった初日、1,2時間目に生徒会入会式が行われました。本来この式は、4月に新入生を迎え入れる際に、中学校の生徒会や部活動の様子について2,3年生が説明し、これからの中学校生活に意欲や目標を持って取り組んでもらううことを目的としていました。しかしながら、今年度は約3か月遅れとなってしまいました。

 体育館に整列した1年生は、少し緊張した面持ちながら、真剣に先輩たちの話に耳を傾けていました。生徒会長の堀田さんからは次のようなメッセージが送られました。

「二宮中学校の生徒全員が楽しく学校に来るためには、生徒全員が気持ちの良いあいさつ、人が前に立った時のおじぎをしっかりと行い、クラスや学年の人と積極的に話すことが、より良い環境を作るのだと思います。中学校は小学校に比べると教科ごとに先生も変わるし、部活動と学業との両立、友達関係など難しい面もあります。しかし、汐鳴祭などの行事は充実して楽しいし、日々の学校生活も充実しています。1日1日を大切にして3年間を過ごしてください。」

 各委員会や部活動の代表の生徒も、それぞれにしっかりしたスピーチを行い、1年生には心に残る会になったと思います。本校は生徒会活動が大変活発で充実しています。その伝統を引き継ぎ、学校の「主人公」として活躍できる日を期待しています。

 

 

 

分散登校で会えない友だちへ

 6月は分散登校で、各クラスA・Bの2つのグループに分かれて授業を受けました。それぞれのグループは登校時間が異なるため、ほとんど会うことが出来ません。そのため、3年生のあるクラスでは、廊下に違うグループへのメッセージボードを作り、会えない友だちへメッセージのやり取りとしています。

 お互いに頑張ろうとエールを贈ったり、しりとりを書いて繋げたり、誕生日を祝ったりと、会えない友だちとメッセージを交換しています。その他にも、自己紹介カードを廊下に貼り、新しい友達へ自分を紹介する取り組みをしているクラスもあります。

 来週からは、分散登校も終了し通常通りの授業になります。感染予防に配慮しつつ、楽しい学校生活を送ることが出来るように祈っています。

 

 

アオハル伝言板

 本校事務の矢﨑さんが、生徒たちの為に、学校事務職員がどのような仕事をしているのかについて、分かりやすく発信している「アオハル伝言板」を「学校だより」⇒「アオハル伝言板」に掲載いたしました。「アオハル」のタイトル通り、生徒たちが毎日を生き生きと生活できるようにとのメッセージを込めたものとなっています。

 学級だよりや学校だよりは各学校から発信がされることは多いと思いますが、事務職員の視点から生徒に向けてメッセージを発信することは多くはないと思います。とても新鮮な視点で、生徒たちにも伝わりやすい内容となっています。

ぜひご一読ください。

給食が始まりました

 6月15日(月) 本日より、給食が再開されました。分散登校の中で、午前中に登校したグループが久しぶりの給食を食べました。感染予防の為、教室内も広く間を開けて、静かに食事をしていました。本日のメニューはチキンカレーでした。分散登校の間は、メニューも限られたものになってしまいますが、それでも給食が再開された事は良かったと思います。通常の給食が食べれる日が待ち遠しいです。

 本日は、たいへん蒸し暑く体調を崩して欠席したり、早退をする生徒が見られました。季節の変わり目で気温の変動が大きかったり、気候が安定しなかったりと体調を崩しやすい時期でもあります。適度な運動やしっかりと食事をとること、十分に睡眠をとるなど体調管理には気を付けて欲しいと思います。

グラウンドのベンチを修繕しました

 6月6日(土)学校運営協議会藤原直彦会長の呼びかけで、地域の方と二宮中学校職員により、グラウンドのベンチの修繕を行いました。昨年度末に一部できあがっていたものの、新型コロナウイルスの影響により、その後の作業が出来ず緊急事態宣言の解除を受けて、作業を再開しました。

 修繕と言っても、古くなり朽ちてしまったベンチを取り払い、その後に新たな木材を購入してベンチを新設しました。作業は、地域の方からお借りした電動工具を使い5人でほぼ半日で仕上げました。

 グラウンドのベンチを作り直して欲しいという生徒たちのリクエストにより取り組みましたが、思ったより良く仕上がっていると自画自賛しています。二宮中学校にお寄りの際はぜひご覧ください。

授業が始まりました

 6月4日(木) 本日より、クラスをA・B二つのグループに分けての授業が始まりました。授業時間は25分、教室内の換気・三密を避ける形での授業となります。今年度初めての授業、しかもクラスには半分のクラスメイトしかいないという状態の中、生徒の皆さんは落ち着いて授業を受けていました。

 6月に入り、気温が高くなり湿度も上昇する中、教室に設置されたエアコンや扇風機を使用しながら授業を行っています。これからの本格的な夏場に向けて、体調管理に留意しながら教育活動を行っていきたいと思います。

 

 

 

分散登校が始まりました

 6月2日(火)より、各学年の分散登校が始まりました。3年生より1時間づつ時間をずらして登校し、クラスも体育館や密集を避けられる広い教室を使用し、学期はじめの学級活動などに取り組みました。

 校舎内も、密接や密閉を避けるような準備を行うと共に、廊下や水道などにポスターを貼り注意を呼び掛けています。また、生徒の健康観察を優先し、各学年の昇降口には健康観察用の場所を設け、体調がすぐれない生徒がいないかどうかチェックしています。

 木曜日からは教科の授業が始まります。気温も上昇する時期になります。空調を上手に使いながら3密を避け、学習活動に取り組んでいきたいと思います。

学校に行こう

 6月1日(月)神奈川新聞に本校の中村翔平先生の授業の様子が「学校に行こう」というコラムで紹介されました。

 本年度は授業が行えなかったため、昨年度の授業の様子が載りました。内容はマット運動です。かつては、マット運動の授業は、基本的な種目を教わり、練習し、技能の向上を図ることがほとんどでした。中村先生の授業では、基本の種目を学んだ後、グループで話し合いながら音楽に合わせて表現する取り組みがなされました。

 話し合う中でコミュニケーション能力が育まれ、発表を通して他を認める姿勢や自己肯定感の高まりも見られました。

 新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が求められています。今回の授業実践は、まさにこのねらいを達成することに迫れたのではないかと思います。

 

 

 

二宮中学校学校再開のお知らせ

 本日(5月26日(火))町教育委員会より、学校再開についての通知が出されました。このお知らせを基に、二宮中学校での学校再開について、保護者あてにマチコミメールを流しました。以下の内容で学校を再開いたしますので宜しくお願い致します。

 

二宮中学校再開についてのお知らせ

日頃より、保護者の皆様には本校教育活動にご理解・ご協力をいただき誠にありがとうございます。

さて、本日、二宮町教育委員会より「新型コロナウイルス感染症に対応した教育活動再開について」のお知らせが出されました。ご案内の通り、本校でも6月1日からの学校再開となります。つきましては、感染拡大予防を最優先しながら、再開当初の教育活動を次のように実施することといたします。

 1.分散登校の実施について

実施期間について

6月1日(月)から6月26日(金)まで分散登校を行います。最初の3日間は学年ごとの登校になります。4日(木)以降は各学級を出席番号等で2つのグループ(A・B)に分け、午前授業グループと午後授業グループとして登校します。(グループメンバーや授業日課等、具体的なことについては1日以降に詳しくご説明致します)なお、給食は6月15日(月)から、通常登校は6月29日(月)からを予定しています。

 
6月1日(月)について

・登校時間:3年生→9:00  2年生→10:00  1年生→11:00

 〔密を避けるため、各学年とも登校時間の20分前からの登校をお願いします。〕

・登校場所:各学年とも、昇降口で靴をはきかえ→自分の教室へ→体育館へ

  ・持ち物 :筆記用具・提出物(あれば)・体育館ばき

  ・服 装 :体操服・ハーフパンツ(寒いときはジャージも可)※期間は当面の間

       〔校内での頻繁な着替えによるリスクや制服の洗濯の難しさを考慮〕

  ・内 容 :各学年とも、30分~40分程度で学年集会などを実施

  ※1年生はこの日(1日)に自転車通学者への安全指導を行い、「許可証」を渡します。

  ※2,3年生については、6月2日・3日も同様な登校時間となりますが、登校場所や活動内容については1日に登校したときに詳しく説明します。

  ※1年生については、6月2日・3日は各クラス別に分かれた登校時間となります。詳細は、1日に登校したときに説明します。

 

2. ご家庭へのお願いについて

 ・登校前には必ず検温し、「健康観察票」に記載の上、持参させてください。

 ・登校前、少しでも体調が悪い場合は、登校することができません。

 ・発熱の有無にかかわらず、風邪症状などがある場合は早退の連絡をいたします。

 ・マスクの着用をお願いします。

 ・手洗いの励行を徹底してください。ハンカチやタオルを忘れずに持参させてください。

 ・熱中症対策のため、家から水筒を持参させてください。

神奈川新聞に本校の取り組みが紹介されました

 5月25日(月)神奈川新聞に、本校の学校運営協議会の「寺子屋オンライン」の取り組みが紹介されました。これは藤原直彦さん(学校運営協議会長兼本校PTA会長)が、昨年度立ち上げた「寺子屋」をベースに、学校の休業期間中に生徒たちの学習を後押しするねらいで4月下旬よりオンラインで配信を行ったものです。この取り組みに後押しされ、本校職員も動画作成・配信に取り組み、その様子も今回記事の中で紹介されました。

 地域の方々に、学校運営協議会の存在と活動を少しでも知っていただき、今後本校の生徒たちの為にご協力いただけたら幸いであると思います。

レターパックを送りました

 5月も半ばを過ぎ、全国でも緊急事態宣言が解除される県が増えてきました。残念ながら神奈川県は解除まで今しばらくかかりそうです。もうひと踏ん張り、学校再開まで頑張って欲しいと思います。

 本日(20日)各学年の課題やお知らせをレターパックで送ります。内容を確認して、課題などに取り組んで欲しいと思います。3学年国語担当の小野塚先生が、レターパックの返送に関する注意点についてをまとめてくださいましたので、参考にしてください。

 こんにちは。3年生国語科担当の小野塚です。

長い休業が続いていますが、みなさんは無事に過ごせているでしょうか。

 みなさんが一生懸命に取り組んでくれた学習課題が、いま続々と学校に届いています。

しかし、残念なことに、レターパックの記入の仕方に不備のある人も見られました。

そこで今回は、「レターパック」の記入の仕方について、まとめてみたので、不安な人は、ぜひ画像をチェックしてみてください。

こういった困難な状況にあっても、送りものを届けられるのは、郵便局の方々のおかげです。少しでも不備をなくし、ご迷惑のないよう、丁寧に正確に記入しましょう。

これに限らず、当たり前が当たり前でなくなったいまだからこそ、周囲の人に感謝の気持ちをもち、丁寧に生活してほしいなと思います。

それでは、登校日に元気にお会いしましょう、さようなら。