2023年5月の記事一覧

湘南にのみや530(ゴミゼロ)キャンペーンに参加

 5月27日(土)梅沢海岸にて、本校の厚生委員会、吹奏楽部、サッカー部そして有志、合わせて86名と教職員5名が、二宮町主催の海岸清掃に参加しました。晴れ渡る青空のもとで釣り人を遠くに見やりながら、小さな子どもから高齢者まで、町民の皆さんと共にプラスチックや金属類などを拾い集めました。二宮西中学校も多くの生徒が参加しており、この4月に西中へ異動した教員とも再会することができた生徒たちは大喜び。

 災害時も視野に入れ、中学生は地域の活動を大きく担える人的資源になることを今年も実感しました。

教育実習生の公開授業

 5月8日(月)から3週間、3名の大学生が教育実習をしています。

先日の汐鳴祭体育の部でも、準備から当日の運営、片付けなどにおいても大活躍でした。

今日は、保健体育科の実習生の公開授業。

大学の教授も来校され、多くの教職員が見守る中、ソフトボールの授業が進められていました。

初めてソフトボールのボールに触れる生徒も多い中、キャッチボールのコツを実演しながら指導していたところ、「そうやればいいのか!」と円を作って早速、練習を始めた教職員たちに思わずクスリ。

「やってみたい」という気持ちが高められる工夫が盛り込まれた授業でした。

 

 

汐鳴祭体育の部~無事開催~

  前日午後から20日未明にかけて降り続けた雨は上がり、予定通り汐鳴祭体育の部を開催することができました。

(写真左)雨のために前日の準備がほとんどできなかったグラウンド。明け方からまず水たまりの水を埋め、ラインを引くことから始まりました。職員のチームワークがたいへん良く、あっという間に準備完了。

(写真中)ある教室をのぞくと教卓にボール運び「ガンバring」で使う軍手の山。そしてその上にてるてる坊主が3つ。願いが叶い、良いお天気になりました。

(写真右)閉会式後の3学年縦割りの色別集会。ピンク、水色、オレンジの3色に分かれて、先輩と後輩が肩を組みます。力を出し切った生徒一人ひとりの清々しい表情。はじける笑顔。10日前の結団式で初めて円陣を組んだ時の緊張感が、熱い達成感に変わっていました。

  

汐鳴祭体育の部~予行練習~

 5月18日(木)、燦燦と照り付ける太陽の光を浴びながら、汐鳴祭体育の部の予行練習が行われました。

全体をとりまとめる体育委員のもと、本番さながらの熱のこもった実況中継をするメディア委員をはじめ、各委員会の生徒がそれぞれの役割を果たそうと自主的に実によく動いていました。みんなのためにありがとう。

(写真左:校舎に取り付けられた体育の部スローガン「湧笑結束~走れ汐鳴りFighters~」は美術部があっという間に完成させました。)

(写真中:スローガンを取り付けるためのループを縫い付けたのは手工芸部。分厚い所が縫いにくくて大変でしたね。)

(写真右:競技の間に砂埃舞うグラウンドに打ち水をする整美委員と厚生委員。水を黙々とまく姿に心も潤いました。)

    

 

 

汐鳴祭体育の部~練習風景~

 汐鳴祭体育の部当日に向けて、先週一週間は昼休みの練習、そして今週からは午後の練習が始まりました。

今日は午前中4時間の授業、給食、内科検診(2・3年生)を終えてからの学年別練習です。

体育館からは、「1、2の3! 1、2‥」という掛け声と共にドスン、ドスンと響く2年生の大縄跳びの音。

グラウンドのトラックでは1年生の全員リレー、トラックの内側では3年生が学年種目に取り組んでいます。

「みんなで一つのクラス。仲間外れにならないこと。元気に仲良くできること。」

「誰一人取り残さない!全員で頑張る!勝ち負けだけが大切なんじゃなくて、全力で楽しむことが大事!」

自分のクラスが最高だと思うために大切なことは?という担任の問いかけに、生徒たちがこのように答えます。

まっすぐに前を向いて取り組むことができる清々しい生徒たち。昨日までの雨で洗われ、どこまでも澄み渡る青空

と同じくらい輝いていました。

(写真:2学年学年種目の練習風景)

 

 

湧笑結束~走れ汐鳴 Fighters~

 みんなで一つにまとまり、笑顔が湧き出るような汐鳴祭体育の部にしたいという思いが込められたスローガン「湧笑結束~走れ汐鳴Fighters~」

4月に各クラスでとったアンケートをもとに体育委員が考えたこのスローガンが、5月8日(月)の生徒朝会で発表されました。そして5月10日(水)、グラウンドにて色別結団式が行われ、全校生徒と教職員が色別に3つの輪を作り、体育の部を盛り上げようという意気込みを大声で叫び合いました。

5月の澄みきった青空のもとで心地よいそよ風に吹かれながら、運動が得意、不得意関係なく、みんなで支え合って一つのものを作り上げていこうという優しい気持ちも感じられる楽しいひと時でした。