学校からのお知らせ
二宮町では小中一貫教育の取組として、「小学校6年生の子どもたちに、中学校生活に対するイメージを少しでも具体的にかつ前向きに持って、来年の4月に入学してほしい」という願いを込めて、中学校生活についてのガイダンスや見学の機会を設けています。
この日は、教室での授業や部活動の様子を見学してもらいました。また、生徒会本部役員の生徒たちは、中学校生活についての紹介や、小学生からの質疑応答に対応してくれました。
小学校よりも広い体育館や校庭、顔なじみだけれど制服を着て体格も少し大きくなり頼もしくなった先輩の姿、小学校よりもちょっと難しそうな授業、楽しそうに一生懸命に取り組んでいる部活動、…。
限られた時間ですべてを知ることはできませんが、半年後の中学校入学へのイメージを少しでも作ることができたでしょうか?
2年生が「総合的な学習の時間」の一環として職場体験学習に取り組みました。
ご協力いただきました各事業所の皆様、ならびに保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
※以下、掲載した写真は、直近の記事内容と必ずしも関係なく配置されていることをご承知おきください。
■ 職場体験の様子と学年集会での振り返り
教職員が各エリアを巡回訪問した際、制服を着せてもらいながら緊張した面持ちで仕事に臨む姿や、普段は見られない裏側の仕事に深く関わらせていただき、生き生きと輝く生徒たちの表情が見られました。
体験後の学年集会では、事業所の皆様からいただいた
「一生懸命で素直に頑張っていた」
というお褒めの言葉と同時に、
「もう少し返事やリアクション、積極性があるとさらに素晴らしい」
という貴重なご意見も生徒に伝えました。
今回の学びと課題を、今後の学校生活や自立に向けた一歩へと確実につなげてまいります。
■ 各事業所からの事後アンケートより「中学生に期待すること」
体験先でお世話になった事業所の皆様から、社会の先輩として温かくも真剣なご意見やメッセージをいただきました。
●社会人としての基本(挨拶・返事・報連相)
礼儀正しい挨拶や返事は相手に安心感を与え、信頼関係を築く第一歩です。
「分からないことをそのままにせず、その場で質問して確認する」
「教わったことはメモを取る」
といった『ほうれんそう(報告・連絡・相談)』の徹底は、スムーズな仕事に欠かせません。
今から学校生活の中で意識して身につけてほしいという強い思いが込められています。
●自分の言葉で考え伝えるコミュニケーション力
AI任せにするのではなく「自分自身で考え、調べる習慣」や
「主体性と探究心」を持つことが求められています。
緊張から控えめになってしまう場面もありましたが、
多様な人と協働するために、自分が伝えたいことや聞きたいことを
しっかりと自分の言葉で相手に伝えられる人になってほしい
という期待が寄せられました。
●たくさんの興味を持ち、挑戦し続ける姿
自分の長所や好きなこと、夢中になれる分野を大切にしながら、
色々な職種に興味を持って選択肢を広げてほしい
というエールをいただきました。
新しいことに恐れずチャレンジし、将来やりがいを持って働く楽しさを知るためにも、
まずは「学業第一」で今の勉強や学校生活に全力で取り組んでほしい
とのことです。
●思いやりと地域社会への責任感
関わる相手を思いやる心と責任感を持ち、
「誰かのために努力ができる大人」への成長が期待されています。
避難所でもある中学校の生徒として防災や点検に関わり地域を助ける存在になることや、
体験を通じて「多くの大人が自分たちの味方・応援者である」ことに気づき、
次世代の社会を支える一人になってほしい
という温かい願いが込められています。
5連休のある日の昼過ぎ、本校卒業生と部活帰りの本校生徒が、道端で倒れている人に出会いました。その場の判断で救急搬送の要請をしたようです。
「我が子の帰りが遅い」と保護者の方が心配していた頃、救急車の音が聞こえ、気になって外に出た際には、すでに子どもたちが対応を終えた後だったとのことでした。
生徒たちは学校でも授業で応急手当について学びますが、実際にそのような場面に遭遇することはほとんどなく、きっとドキドキしながらぐるぐる考えを巡らせたことでしょう。
それでも目の前の人を救うためにどうしたらよいのか冷静に判断し、119番に通報して救急搬送を要請することができたのは素晴らしい!!
3年生の総合的な学習の時間では、「まちの魅力、見つけ隊」をテーマに、二宮町をより良くするための提案づくりに取り組んでいます。その一環として、9月18日(金)、町役場の方々や地域のお店・事業者の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、ミニ講演会を開催しました。
ゲストティーチャーとして、「写真館じゅんじゅん」様、「芦の屋」様、二宮町観光協会様、ならびに二宮町役場の産業振興課、防災安全課、生涯学習課の皆様にお越しいただきました。
生徒たちは、自身の興味・関心に合わせたグループに分かれ、講師の皆様それぞれの専門的な視点から二宮町に関するお話を聞きました。二宮町の観光資源や特産物、歴史、町民の方々のニーズや町の課題、お店の経営、災害発生時の対応方法など、多岐にわたるテーマについて教えていただきました。クイズやワークショップ、体験を取り入れるなど工夫を凝らしたお話に、生徒たちも熱心に耳を傾け、二宮町への理解を深く深めることができました。
今後は、今回伺ったお話や共有していただいた課題をもとに、「二宮町をより良くするための提案」に向けてさらに探究学習を進めていきます。ご協力いただきましたゲストティーチャーの皆様、誠にありがとうございました。
「花の和」の方々が活けてくださいました。
職員室の前に置いたプランターでほっとルーム担当の先生と学校作業員さんが育ててくれたヒマワリもお目見えです。
「いよいよ始まるぞ!」「あぁ、始まったなぁ…。」など、生徒たちは様々な思いで登校してきました。体調不良など、事情があって欠席している生徒たちもそれぞれ思うところがあったことでしょう。
何はともあれ、今日から2学期が始まりました。1年で最も長く、成長の機会が盛りだくさんの学期です。10月の文化祭に向けて全校で力を合わせるほか、1・2年生は新人戦で新チームの第一歩を踏み出し、3年生は希望の進路実現へ向けて本格的な一歩を進める大切な時期となります。
行事も部活動も勉強も、すべてが皆さんを大きく育てる糧です。目標に向かって仲間と励まし合い、充実した2学期にしてほしいと思います。
始業式では、夏休みに各種競大会で好成績を収めた生徒たちの表彰とともに、2学期を始めるにあたって相談体制を整えていることの紹介をしました。
その後は約40日間留守にしていた教室などを張り切って清掃していました。また、学級では久しぶりの友達や先生との再会に花が咲いていることでしょう。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今学期も引き続き、子どもたちを温かく見守りつつ、本校の教育活動にお力添えいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
夏休みも残すところ1週間足らずとなりました。
厳しい暑さが再び戻る中、お盆明けの部活動も熱中症に細心の注意を払い、体力や基礎的な技術の向上のために頑張っています。
また、「汐鳴祭文化の部」(文化祭)に向けてクラス単位で取り組む「ステンドグラス」の準備として下絵を完成させるべく、担当している生徒たちが登校し、担任の先生と下絵を囲んで打ち合わせをしている姿が連日見られます。
校庭東側に位置する特別棟の改修工事も、厳しい暑さの中、職人さんたちが日々奮闘されています。2学期の授業で教室を使用するには支障ないよう進めていただきましたが、外壁の対応についてはまだしばらくかかりそうです。
これからの1週間、生活リズムを整えつつ、新学期に笑顔で再会できることを楽しみに待っています。
本日、教職員の防災研修として、警備会社の専門スタッフの皆さまにご指導いただき、「救助袋」を使用した避難訓練を実施しました。
■ 救助袋(きゅうじょぶくろ)とは?
救助袋は、建物の上の階に設置されている避難器具です。丈夫な化学繊維で作られた筒状の袋を通ることで、安全に地上へ避難することができます。本校では東棟3階の廊下に備え付けられており、万が一、通常の避難経路である「東階段」や「中央階段」が塞がってしまった場合の備えとなっています。
■ 訓練の様子
訓練では、まず保管箱のロックを解除し、救助袋本体を窓から地上へ下ろしました。続いて出口(入口枠)をセットし、教職員が足から順に袋の中へ入り、滑り降りる体験をしました。
地上では、避難者が降りてくる際に袋が揺れないよう、しっかりと固定して支える役割も重要となります。
本校の救助袋は垂直に垂れ下がるタイプですが、内部の生地がらせん状に作られており、体にほどよく触れることで一定の速度を保ちながら安全に下りられる構造になっています。「一気に落下する」のではなく、「クルクルと回転しながら少しずつ安全に降りていく」感覚で、およそ5回転ほどして安全に着地することができました。
学校では日頃から、様々な災害場面を想定した避難訓練を行っています。今回の研修を通して、万が一の事態に備え、多様な避難方法や防災器具の操作を教職員一人ひとりが身につけておくことの大切さを改めて実感いたしました。
今後も生徒たちの安全・安心を第一に考え、万全の防災体制づくりに努めてまいります。
先週末から、3年生にとって最後の公式試合や各種コンクールが本格的に始まりました。私も会場で生徒たちの真剣な姿勢を観戦し、多くの大切なことを学びました。
試合や演奏という真剣勝負の舞台では、日頃の練習の成果を発揮しようとする中で、さまざまな試練や感動が生み出されています。その一瞬一瞬で見せた生徒たちの姿には、これからの人生を支える重要な学びが詰まっています。
最後まで機会を窺う「集中力と粘り強さ」
勝負の行方は当日の感情やチームの呼吸によって常に変化します。ミスを防ぐ細心の注意を払いながら、相手の隙や巡ってきたチャンスを逃さず攻め込める姿勢を保ち続ける粘り強さを実感しました。
ミスにとらわれない「気持ちの切り替え」
どんな場面でもミスを完全に無くすことはできません。落ち込むのではなく、前向きな言葉をかけ合い素早く思考を切り替えることが、次の大きなファインプレーにつながる様子を目の当たりにしました。
一瞬を見抜いて挑む「判断力と勇気」
染みつくまでに積み重ねた基礎を土台とし、対戦相手や仲間の表情・息遣いを感じ取りながら、失敗を恐れずに果敢に勝負する瞬時の判断力と勇気の大切さを学びました。
現在は、上位の戦いに向けて気を引き締める生徒、惜しくも悔しさを味わった生徒、これから初戦や演奏会を迎える生徒など様々です。
しかし、この夏から秋にかけて得られる「努力の積み重ね」「湧き上がる感情」「困難を克服した思考」は、勝敗を超えた一生の財産です。その経験は部活動の枠にとどまらず、これからの学校生活や未来を切り拓く大きな力となっていくはずです。
もちろん、部活動以外の校外活動に取り組んでいる生徒たちにも、日頃の学校という枠に収まらない貴重な経験をし、大きな力をつけていくことを願っています。
がんばれ、二中生!
保護者の皆様、地域の皆様、1学期中の本校の教育活動への温かいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。
本日、無事に1学期の終業式を迎えました。気候に配慮して、オンラインによる校長室からの配信を各教室で視聴するかたちをとっています。
そこでは1学期の終わりという節目として、生徒たちに向けて、「自分の成長を自覚すること」と「初心に帰ること」の大切さについて語りました。
一例として、売れっ子になった今でも無名時代にお世話になったお店のステージに立ち、初心や感謝の気持ちを忘れないようにしている、あるものまね芸人さんのエピソードを紹介しました。
その芸人さんの生きざまから、成長を自覚して自信を持つ一方で、自分の原点や大切な気持ちを見失わないことが、さらなるステップアップへとつながることを学んでほしいと思っています。
生徒の皆さん、この夏休みはこれまでの成長を振り返る絶好の機会です。同時に、初心に帰って自分が何を大切にしているかをじっくりと考えてみてください。充実した日々を過ごし、さらに大きく成長した皆さんと2学期に会えることを楽しみにしています。