学校からのお知らせ
文化祭、午後の時間の大トリは、吹奏楽部の「スペシャルステージ」です。
今年はどの学年もほぼ同じ人数で約40名の部員がおり、3年生を中心にこだわりの選曲をし、時間をかけて練習を重ね、この日を迎えました。
3年生の引退ステージということもあって、ソロ演奏がちりばめられ、華麗な「花道」にもなっていました。
重厚で壮大な曲だけでなく、映画音楽やゲームのBGMも演奏され、吹奏楽をより身近で楽しく鑑賞することができました。
サングラスによるコスプレ、映画の登場人物やゲームのキャラクターによるアクションシーンの再現もあり、演出も満点でした。
最後は邦楽としてファンクなソーラン節の演奏でした。地域からお借りした祭りの法被を纏った演舞を織り交ぜながらの気合を感じる演奏でした。
特別棟を中心に、国語科の川柳や社会科の地理分野、理科の自由研究で取り組んだ成果物、美術科の数々の作品が所狭しと展示されていました。その一つ一つから、生徒たちが自分の興味に応じて調べたりデザインしたり、あるいは短い言葉に凝縮して表現したりした思いや苦労が想像されます。
また、文化系の部活動である美術部と手工芸部の作品も力作ぞろいでした。
手工芸部は校庭や城下町をはじめとするジオラマの合作のほか、夏休みに体験してきた「鎌倉彫」の作品など、この半年で様々なテーマで制作を手がけてきました。
美術部は、鉛筆で描かれた緻密なデッサンも素晴らしいですが、有名な画家の油絵作品についての解説は、改めて読んでみると、さらに絵の見方が変わるような気がしました。
図書室では、パネル展示をおこなっていました。神奈川近代文学館から貴重な資料をお借りして、落ち着いた雰囲気の中、今年は「森鴎外」をテーマに展示を行うことができました。
合唱コンクールの後は、教科学習で培った成果のステージ発表がありました。
英語のスピーチでは、3学年の生徒代表により、オールイングリッシュで聴かせてくれました。「人はなぜ物語を必要とするのか?」という問いかけから始まるのですが、要約するとこのようなことを語りかけていました。
【物語は生存に不可欠ではありませんが、人生を豊かにしてくれます。困難に挑む登場人物の姿は私たちに勇気と希望を与え、一歩を踏み出す後押しをします。また、見たことのない世界や多様な人々について知ることで他者を深く理解し、悩みを持つのは自分だけではないと気づかせてくれます。世界を劇的に変える力はなくても、物語は人の心を少しずつ動かし、前へ進む力を与えてくれるからこそ、人は物語を求め続けるのです。】
ステージの向こうにいる多くの聴衆にしっかりと視線を向け、話の節となる部分でアクセントを上げたり、ボディランゲージを織り交ぜたりするなど、表現力豊かなスピーチでした。
ダンスの演舞では、3年生の生徒たちが2年生のときに体育の授業でグループ演技したもののうち、代表となったグループが披露してくれました。男子グループのコミカルな中にも力強い動き、女子グループの柔らかな中にもキレのよい動きを、ときにはにこやかに、ときには真顔で見せてくれました。
約1か月半、この日のために練習してきました。
忙しい中学校生活。授業や部活動、委員会活動など、日常生活に加えて文化祭のために取り組むのはかなり大変なことです。
クラス参加として、ステンドグラスの制作との両立は本当に厳しかったことでしょう。それでも、制作が終わった後の気持ちの切り替えは素晴らしく、短期間で歌がどんどん上達していくのを陰ながら感じていました。
前日に行われた全クラスのリハーサルでは、緊張しているのか、まだ自信が持てないのか、力を発揮できていないクラスがありました。あるいは、ちょっとした発音に気をつければ非常にインパクトのある表現になるクラスもありました。
そんな課題を教室に持ち帰り、下校まであきらめずに練習し、当日の朝まで調整してきました。
本番はどのクラスも実力を発揮し、これまでになく素晴らしい合唱を聴かせてくれました。
1年生は中学校で初めての合唱。とにかく一生懸命でした。男子にまだこれから声変わりする生徒も大勢いる中、透明感のある歌声が印象的でした。
2年生は、さすが経験を積んでいるだけのことはあります。音程がしっかりしていて、合唱らしいハーモニーを奏でていました。来年はさらにボリュームアップですね。
3年生は最後の合唱。選曲にもこだわりを持ち、中学校生活のすべての思いを秘めて歌うことができたのではないでしょうか。卒業式が楽しみですね。
コンクールとして行う以上、順位が付いてしまいますが、その結果に落胆や涙するのは、「体が楽器」となり体調や気持ちが影響しやすい合唱をよいものにしようと必死にやってきた証拠です。音楽としても学級の団結としても、かなり成長しているはずです。その力を今後の生活に生かしていってほしいと思います。
おかげさまで「汐鳴祭文化の部」は盛況のうちに幕を閉じることができました。
まずは「クラスの取組前半戦」としてのステンドグラス。どのクラスも力作ぞろいです。
作品が掲示されているその様子は、まるで美術館の回廊を歩いているかのようです。
合唱コンクールやその他の発表、展示の様子は別途お伝えしたいと思います。
各クラスの作品のテーマ(各クラス4枚組です。)
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1年 |
2年 |
3年 |
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A組 |
動物教 |
日本の昔話 |
理科 |
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B組 |
季節 |
四大現象 |
サーカス |
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C組 |
自然 |
世界四大美女 |
ようかい |
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D組 |
エレメント |
グリム童話 |
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3年A組 「理科」
3年B組 「サーカス」
3年C組 「ようかい」
2年A組 「日本の昔話」
2年B組 「四大現象」
2年C組 「世界四大美女」
2年D組 「グリム童話」
1年A組 「動物教」
1年B組 「季節」
1年C組 「自然」
1年D組 「エレメント」
「汐鳴祭文化の部」まで残すところあと1週間となりました。
どのクラスも「合唱力がどうしたら高まるのか」という課題を抱え、楽譜を見直して音程や曲想を修正したり、互いのパートが歌うのを意識して聞きながら自らのパートを合わせたり、歌詞のイメージに没入して感情を歌声に乗せたりと、理想を求めればいろいろあるでしょう。
一方で、学校行事で取り組む様々なものは、体育的なものにせよ文化芸術的なものにせよ、そのものを高めようとする中で、「自分たちで課題に気づく」「仲間と一緒に取り組む楽しさや安心感を味わう」など、ゴールを共有して当事者意識を高めながら互いに支え合う集団づくりをすることが大切です。
今日の段階に至るまで、どのクラスでも多少なりとも「なかなかリズムが合わない」「夢中になると暴走してしまう」「恥ずかしい」などということがきっとあったはずです。
ステンドグラス制作が終わって合唱練習にかじを振りきったこの1週間で、このようなことをだいぶ克服してきました。
今日は1年生が学年で体育館に集まって練習をしていました。
「自分たちの合唱を聴いている集団がいる」という状況は今日が初めてで緊張などもあり、どのクラスもまだまだ伸びしろたっぷり、という感じでした。
来週のラストスパートに期待しています。
「花の和」の方々が活けてくださいました。
本校では、日頃の教育活動を公開する機会として、体育祭や文化祭などの学校行事の他、4月に授業参観を設けています。
今年度は10月にも公開日を設け、朝から夕方まで「素の二中生」を見ていただきました。
生徒たちは、保護者の方々が周囲で参観されているとはいえ、ほとんど動じずに学習に向き合っていました。
6校時には、文化祭に向けて各クラスともに合唱練習に取り組んでいました。
先週末でステンドグラスの制作が終わり、今日から合唱にシフトです。
保護者の皆様におかれましては、ご多用のところ、子どもたちのためにお時間をつくってお越しくださり、まことにありがとうございます。
いよいよ来週16日(金)は汐鳴祭文化の部本番となります。
子どもたちの歌声だけでなく、演奏やパフォーマンスの披露、力作の文化作品も展示されます。
どうぞお楽しみに!
9月から半紙の色染めや感想、台紙の切り抜きや色紙の裏貼りなど、みんなで様々な工程を協力して進めてきました。
「コンクール」という条件を設ける中で最大限の創造力と手際よさ、協力体制を発揮することが求められますが、どのクラスも真剣にぎりぎりまで粘り強く、それでいて和気あいあいと制作していました。
各クラスの力作は、廊下に展示されるまでのお楽しみです。
来週からは合唱練習に本格的に取り組みます。
二宮町では小中一貫教育の取組として、「小学校6年生の子どもたちに、中学校生活に対するイメージを少しでも具体的にかつ前向きに持って、来年の4月に入学してほしい」という願いを込めて、中学校生活についてのガイダンスや見学の機会を設けています。
この日は、教室での授業や部活動の様子を見学してもらいました。また、生徒会本部役員の生徒たちは、中学校生活についての紹介や、小学生からの質疑応答に対応してくれました。
小学校よりも広い体育館や校庭、顔なじみだけれど制服を着て体格も少し大きくなり頼もしくなった先輩の姿、小学校よりもちょっと難しそうな授業、楽しそうに一生懸命に取り組んでいる部活動、…。
限られた時間ですべてを知ることはできませんが、半年後の中学校入学へのイメージを少しでも作ることができたでしょうか?