小学校の先生、吹奏楽部へ
施設分離型小中一貫教育校「にのみや学園」の取り組みの一つとして、小中学校の教職員が教科など14の部会に所属して、小中学校9年間を見通したカリキュラムの研究を進めています。今日は音楽科部会の試みとして、小学校の教職員2名が、本校の吹奏楽部の活動を参観しました。生徒たちは「小学校の頃の担任の先生だ!」「音楽を教わったことがある!」「算数は基礎と応用を教えてくれて、達成感を味わえる授業でした。」「今日は楽器の吹き方を教えてもらって良かったです。」等々、久しぶりの再会を喜び、楽器の練習にも、より一層、力が入った様子でした。
2学期以降は二宮中学校の教職員が学区の小学校を訪問し、給食や清掃活動の様子を参観したり、授業参観・実践したりする教職員の異校種間交流を通して、児童・生徒理解を深めていきたいと思っています。