10月の始まり
10月4日(月) 10月に入り、緊急事態宣言が解除され、コロナウイルスの感染状況もひと段落落ち着いた様相を見せています。心配された台風16号も、強い風は吹いたものの、大きな事故や混乱もなく、無事に中間テストを実施することもできました。
10月に入り、様々な活動が本格化すると同時に、その準備などに取り組む姿が見られるようになってきました。10月1日の中間テスト終了後は、2週間後に迫った汐鳴祭文化の部に向けて、各クラスでの展示の準備が始まりました。多くのクラスが、本校の伝統である「ステンドグラス」の制作を行うようです。本校のステンドグラスは長い伝統を持ち、生徒から生徒へのその美しさが伝えられ、保護者や地域の方もいつも感激される出来栄えです。今年度は、残念ながら保護者や地域の方々に直接見ていただくことができませんが、ホームページを通して、生徒たちの頑張りを伝えたいと思います。
また、1,2年生は総合的な学習の時間への取り組みも始めました。2年生は鎌倉校外学習に向けて、1年生は職業インタビューに向けてそれぞれ課題を考え,ICTを利用しながら調べ、実際に体験をした後、まとめ、発表するといった取り組みをしています。こちらも、本校では息の長い取り組みとして、生徒の間にも定着しています。
10月4日の月曜日からは部活動の朝練習が再開され、久しぶりに朝の校庭や体育館に生徒たちの姿が見られるようになりました。心なしか生徒たちの様子も日常が戻ってきて、安心したように感じられました。このまま、コロナの第6波などが来ないことを祈りたいです。