令和7年度入学式
4月7日(月)午後、123名の生徒が全員出席し、入学式を執り行うことができました。
当日、朝は柔らかい日差しでしたが、午後から天候が変わって時折雷が鳴る中、儀式の厳粛さも相まって身の引き締まる思いでした。
式辞として、こんな主旨のことを話しました。
- 新しい生活が始まるにあたり、期待も不安もあると思いますが、どちらもこれからの人生に必要な過程であり、そのバランスをとれるようにしようとするのが中学校生活です。
- 貴重な3年間で考えてほしい3点の1つ目は、「どうしたら『誰もが』『安心して』『豊かに』生活できるか?」
- 2つ目は、「自分の考えたことを世の中にどう働きかけたらよいか?」
- 3つ目は、「多くの人とのかかわりの中で考える」ということです。
- 困ったり悩んだりしたときは、身近にいる多くの先生や先輩に相談しながら解決していきましょう。
- ちょっとの失敗は経験としてその後の人生に生かし、大人への階段を一歩一歩上っていきましょう。
PTA会長さんからは、「自己否定や大人への反抗心も生じるこの年頃に、挑戦や失敗は自らの成長に一つ一つ意味がある」という主旨の激励の言葉をいただきました。