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走志奏愛~作ろう青春の1ページ~

今回行われた「体育の部」では、このスローガンを常に意識しつつも、運動種目への参加を通じて、こんなことを大切に考えています。(「文化の部」にも通用する部分があります。)

・より上位を勝ち取ること、ひいては優勝することは、あくまでもこの行事の目標です。その目標に近づくべく作戦を立て、試行錯誤の中で練習し、各自の体力・運動能力を出し切り、仲間を励ますなどの経験を重ねる中で、戦略思考、挑戦する心、集中力、根気、友情、体力・運動能力など、さまざまな力が培われていきます。

・また、このように取り組む中で生徒たちは自分自身の「今の限界」を自覚します。それを「明日の限界」への礎としたり、仲間とその限界を共有することによって互いを思いやる機会としたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは言ってもやはり、子どもたちは「上位」「優勝」を勝ち取りたいと思っています。本番に至る過程において、残念ながらその気持ちが高じて「勝利に貢献できないメンバーは価値がない」などと相手を見下したり、逆に自分自身を卑下したりしたくなる気持ちが、言葉に出ないまでも態度に出ることがあります。

そんなとき、その都度、興奮や落胆を抑えつつ、クラスや学年等でいちばん大切なところに立ち返り、仕切り直していきます。そうして当日、子どもたちは必死に競技に参加し、仲間を励まし、最後まで集中して臨んでいます。

当然、悔し涙を流す子もいます。必死に臨んだからこそなせる業です。しかし、必死だったからこそ悔いもなく、次の日からいつもの日常生活に戻ることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際、どの学年種目も選抜種目も、運動の特性を理解して戦略的に体を動かし、素晴らしい勝負を繰り広げていました。そして生徒会種目では、演出する側だけでなく参観する側も楽しめる工夫がたくさんあって和やかなひとときを過ごすことができました。これからしばらくは、大きな行事もなく、落ち着いて学習に取り組むことになります。この「体育の部」を通じて培われた力を生かして、より充実した生活を送れるようにしていきたいですね。

 

最後に、保護者の皆様におかれましては、当日は天候の変化に伴う柔軟なプログラムの進行にもご理解いただき、ありがとうございました。また、PTA本部役員をはじめとするボランティアの皆様には、競技種目終了後の用具等の片づけに多大なるお力添えをいただき、教職員・生徒ともども、感謝の念に堪えません。

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