消費者教育
この日、3年生は、かながわ中央消費生活センターの方々をお招きし、昨今の消費者トラブルを事例に、賢く安全な消費生活を送るためのお話をいただきました。
現在、かなり多くの中学生がインターネットにアクセスできる自分自身の端末を持っている中、ネット通販やゲーム等の課金にまつわるトラブルが非常に多くなっているとのことです。悪徳な通販等のサイトに仕掛けられた巧妙な罠にかかって高額な金銭を振り込むようなことがないよう、「あなただけ」「今だけ」「特別」という言葉に注意すること、「楽して儲かる話はない」ことを教わりました。
また、18歳になればクレジットカードの契約をして使用することができますが(高校生は原則不可)、現金を持ち歩く必要がなくなる便利さはあるものの、リアルな買い物をしている感覚が薄くなること、クレジットカードの使用は本人限りであって家族でも貸し借りは厳禁であることを教わりました。
生徒によっては、進学先の学校の許可を得てアルバイトをしようという子が出てくるかもしれません。自ら働いて賃金を得ることの喜びと大変さを味わうとともに、保護者の方々の日常に思いを馳せることができるようになるでしょう。
卒業・進学は、そんなひと回り大人になる節目となりますが、生活様式や行動範囲が変わるに伴い、「消費~お金を使う~」ことについても様子が変わってくると思います。しかし、この「消費」というものは、生徒たちの日常生活の安全・安心や信用問題にも関わってくる大きなテーマです。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。