汐鳴祭文化の部まであと1週間!
各クラスで取り組んできたステンドグラスの制作でしたが、先々週末の9/26(金)午後、なんとか滑り込みセーフで全クラス4枚ずつの作品を完成することができました。写真はその前日の制作風景です。学年が上がるにつれて、経験を生かして手際よいはずなのですが、大胆な構図から緻密な構図へと変化し、作品を彩る紙の染色も色数や色合い、ぼかしやグラデーションなど、表現方法も多様になっているため、制作の難易度がぐっと上がります。
現在、本校舎各階の廊下の窓に掲示されており、日中は外光を取り込んでどの作品も美しく、まさに「二中(にのちゅう)美術館」の様相です。ここでは、あえて作品の画像を掲載せず、17日(金)当日にお越しいただき、生で見た感動を味わっていただきたいと思います。(とはいうものの、諸事情により来校することができない方も少なからずいらっしゃるため、汐鳴祭文化の部が終了した後にUPする予定です。)
ステンドグラスの制作が終わってからは、合唱練習に励んでいます。日々忙しい生活の中、音楽の授業以外にも全校で条件をそろえて教室や体育館で練習しています。ソプラノの抜けるような高音の発声、主旋律でないものの曲全体を支えるアルトの難しさ、変声により高音が出にくくなって苦労している男声、…。どのパートも簡単ではなく、独特の難しさがあります。
主旋律でない部分の音取りは、どのパートもかなり苦労し、自信が持てずに声が出ず、姿勢もうつむきがちですが、先週見たときよりもだいぶ姿勢がよくなって口も開いており、あと1週間の伸びが楽しみになってきました。季節の変わり目で生徒・教職員ともに体調を崩しやすくなっていますので、「体が資本」の合唱で心身ともに力を発揮できるよう、十分すぎるほど健康管理にご留意いただければ幸いです。