5月18日(土)晴れ渡る青空のもと、汐鳴祭体育の部が開催されました。

「勝負には負けたけど、気持ちは1番でした!」こんがり日に焼けた3年生が、清々しい笑顔でにっこり。

日々の練習から競技一つひとつに全力を注ぎ、たいへんな盛り上がりを見せた体育の部。会場準備や当日の運営に関わった委員会の生徒たちも自主的によく動いていました。グラウンドの片付けの時も1年生が「何か手伝うことはありますか?」と先輩に聞いていて感心。

運動が得意な人もそうでない人も、支え合って力を出し切り、笑顔があふれる汐鳴祭体育の部となりました。

(写真は、汐鳴祭のスローガン「文武没頭~熱き青春の血汐、鼓動を鳴らせ!~」の横断幕。美術部と手工芸部が作り上げました。ところが一昨日の夜、強風で引き裂かれてしまうというハプニング。昨日夕方、修復が完了しました。間に合って良かったです。)

 

 連日、汐鳴祭体育の部の練習に熱が入っています。

体育の授業や給食後の昼休み練習、そして放課後練習と昨日までは学年別に取り組んできました。

今日は学年縦割りの色別練習。体育館では大縄跳びの「1,2,3,4~」という掛け声と「ドスン、ドスン!」という足音が大きく響いています。「もっと縄を引いて!」と先輩から指導されながら、徐々に回数を伸ばしていく1年生。

グラウンドでは8人9脚、9人10脚~の「ビッグウエーブ」の練習。「1,2,1,2,」の掛け声が「〇〇、〇〇~」といつの間にか担任の名前になっていたり、クラス全員リレーに担任が加わって負けじと力走していたり、生徒も教員もみんな笑顔、笑顔で実に楽しそうでした。

澄み渡る青空のもと、皆で力を合わせて一つのものを作り上げていくことができるこの平穏な環境に感謝します。

 学校運営協議会(地域活動部会)の新たな企画です。今年度より地域の方に日頃の授業支援に入っていただくことになりました。その第一弾は、技術科のはんだ付けの授業です。今後のラジオづくりに向けて、まず「はんだごて」を用いて配線を接合する練習をします。地域の方の支援を受けながら皆、やけどに気を付けて慎重に真剣に、はんだ付けに取り組んでいました。

 今回も学校運営協議会委員である地域学校協働活動推進員に地域の人材を紹介していただき、新たな地域とのつながりができました。

 4月19日(金)の生徒朝会では、汐鳴祭のスローガン発表と体育の部の色決めが行われました。

今年度より体育の部と文化の部共通のスローガンとし「文武没頭~熱き青春の血汐、鼓動を鳴らせ!~」に決定。

全校生徒にとったアンケートをもとに、体育委員と文化委員が考えました。「汐鳴」という文字も入っており、汐鳴祭にかける皆の意気込みが伝わってくる躍動感あふれるスローガンです。

生徒朝会は、生徒会本部役員が準備・進行に携わり、体育委員、文化委員も大活躍でした。

(写真は、各クラスの色決めに使った手作りのカード)

 

 4月8日(月)生徒会が中心となり、委員会や部活動について新入生に紹介する「生徒会入会式」が行われました。どの委員会も、自分たちの仕事に誇りをもって楽しんで活動している様子がうかがえました。活動内容を模造紙に箇条書きしたり、ステンドグラスの実物を紹介したり、わかりやすい発表を工夫していた点もとても良かったです。

また部活動紹介も素敵なユニフォーム姿や自分たちの手作り作品を披露してくれ、日頃のチームワークの良さも大いに伝わってきた発表でした。新入生は明日9日(火)から仮入部期間が始まります。

 4月5日(金)令和6年度入学式が行われました。この入学式を待っていたかのように、桜の花も満開の時期を迎えました。当日は雨天となりましたが、雨の恵みを受けながら咲き誇る桜の花の美しさが、これから始まる新入生の学校生活にエールを送っているかのようでした。 

 新3年生は、前日4日(木)の準備登校で、机・椅子の各教室への移動、教科書の準備、校舎内外の清掃、「ニノナビ」づくり、そして体育館の入学式会場準備など、多岐に渡る仕事を皆で協力しながら積極的にこなしていました。

                 

 

 

 

 

 

 3月12日(火)第76回卒業式が開催されました。

ご来賓の皆様、保護者の皆様におかれましては、寒さ染み入る雨の中、ご来校いただきましてありがとうございました。3年生は自分で選んだ道に自信と誇りをもって、実り多い人生を歩んでください。

卒業おめでとうございます。

 

 保健室前の掲示板。

いつもは保健委員会の生徒によって、その日の「給食の献立紹介」が書かれています。

何やら今日は違う模様。

「3月12日(火)今日の主役は3年生です

 3年生ありがとう そして 卒業おめでとう

 明日からの担当は2年生です」

2年生の粋な計らいに拍手。

3月1日(金)総合的な学習の時間、地域の井上岳一さんによる防災講演会が1年生を対象に開催されました。

井上さんには、昨年度、地域を対象として「地域防災とコミュニティ」をテーマにご講演いただいたご縁で、今回の企画が実現しました。1年生は「土の力、森の力、人の力」は災害に強いこと、自分たちの住む地域をよく知って災害に備えることの大切さを学びました。歴史や自然環境、人とのつながりなどの様々な視点から、災害への意識が高められ、災害時に自分たちにできることを考えるヒントをたくさんいただきました。

二宮町ふたみ記念館 展示ギャラリーにて本校の生徒作品が展示されています。

日時:2月21日(水)~3月3日(日)

   10時~16時(入場は15時30分まで)※休館日は月・火曜日

美術科担当教諭にその見どころを聞きました。

1年生「平面構成、野菜と果実の彫塑」(約50作品):『野菜や果実の‛見えない中の色’を考えながら外側の色付けをしました。』 

2年生「アートガラスの空想画」(約50作品):『現実にはありえない世界のデザインを楽しんでください。』

3年生「パラパラアニメーション」(ほぼ全員の作品):『最後の‛落ち’に心温まる作品や予想外に展開する作品など個性豊かに仕上がりました。』

※本校の保護者様には、二宮町教育委員会からの特別招待券付ご案内を配付させていただいております。

2月21日(水)3年生防災体験学習が実施されました。

まず、能登半島地震の被災地へ赴き、支援活動に携わった町役場と消防の方2名のお話を伺いました。さらに最近の二宮町の台風被害状況の映像も数枚提示されました。

また、テントの中に充満した煙の中を歩く体験や水消火器体験をし、心肺蘇生法も学びました。避難所展示見学では、実際に仮設トイレ等を設営し、様々な工夫が凝らされていることに感心。近年国内外での度重なる避難所設営の経験が、必然的にこれらの工夫を生み出したのでしょう。

「災害は怖いけれど、今では適切に対処すれば落ち着いて行動できると感じている」と生徒の感想にあるように、盛りだくさんの体験を通して、 災害に備えて訓練をすることの大切さを教えていただきました。

多大なるご協力をいただきました二宮町防災安全課・二宮町消防の皆様、そして貴重なこの体験学習を時間をかけて企画してくださったPTA本部の方々、ありがとうございました。

(写真は水消火器訓練の様子)

 

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