学校からのお知らせ

この日は、1年生の数学を担当している実習生が、正の数と負の数を組み合わせた掛け算を指導していました。

生徒たちは、小学校の算数で数直線の扱いに慣れているので、水平に引かれた数直線上であれば、0(れい・ゼロ)を基準として右向きに進んでいく数のことを「正の数」として自然に理解しています。中学校で初めて扱う「負の数」も、0を基準としてその逆の向きに進んでいく数として理解することができています。

この日の目的であった正・負の数を組み合わせた掛け算の仕組みを理解するためには、小学校の掛け算九九(〇×△を「〇が△個分」という足し算と考える)に戻って考えることが必要でした。こうすることにより、正・負の数の足し算・引き算として、数直線上の動きに直接置き換えることができます。

このように、新しい内容の学習を進めていくうえで足場となる知識をしっかりとおさえた指導のもと、生徒たちは「わかった」「できた」を実感しながら学習を進めることができました。

この日は2年生の理科を担当している実習生の研究授業が行われました。この日は物質の燃焼実験を扱いました。

ここで扱う実験は、二酸化炭素を充満させた集気びんの中に、燃えているマグネシウムリボンを入れるとどうなるか?というものでした。

生徒たちは小学校で、「ものが燃えるときは酸素が必要である」と学習しているので、このような集気びんの中ではマグネシウムリボンの燃焼が止まってしまうと考えるのが自然です。しかし、意外にも勢いよく燃えている様子にとても驚いていました。

生徒たちはこの実験の結果について理由を考え、話し合いますが、どうも二酸化炭素が関係しているとしか思えません。

そのあとで調べてみると、「酸化」と「還元」という反応で説明がつくらしいが、まだ明確な理解に至りません。実習生がそのタイミングで「マグネシウムと二酸化炭素を合わせる」という言葉の式とそれらの化学式とを上下に並べて板書し、今後学習することになる化学反応式につながるよう説明すると、生徒たちから、「おー!」「そっかぁ」といった声が聞こえました。

大学4年生で教職課程を履修している学生さん4名が、今月末までの3週間、本校で教育実習をしています。全員、二宮町内の小中学校を卒業しており、生徒たちにとっては身近な「先輩」です。

教育実習は、座学として学校運営や教育指導などの概要を聞くほか、自分の専門教科を含めた様々な教科の授業参観、実習学級の担任の指導の下での学級指導、そして専門教科の学習指導を行います。実習も終盤になると、授業実践の集大成としての「研究授業」、実習学級の学級指導を一日担当する「全日経営」などを行って締めくくります。

 

この日は2年生の社会科を担当している実習生の研究授業が行われました。歴史に名を残す武将の一人である豊臣秀吉が、外国に対する政策をどのような意図をもって行ってきたのかを考える授業でした。

資料の読み取りを小さなグループでリラックスした雰囲気の中で共有したり、政策の意図について板書する際に「話し言葉」で臨場感が沸くようにまとめたりするなどの工夫が見られました。

6/2()「汐鳴祭体育の部」の開催まで約1週間となりました。3年生の修学旅行も終わり、今週から全学年がそろって昼休みや午後の練習に励んでいます。各学年が共通に取り組むクラス対抗種目の「全員リレー」や「大縄跳び」は、「みんなで息の合った動き」が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

1年生にとって、大縄跳びは初体験の種目です。生徒たちが小学生のときに経験した「大縄跳び」は、1人が跳んだあとにすぐ次の人が途切れなく飛び込んでいく跳び方だったと思います。大繩といっても、長さ数メートルで1cm程度の太さで軽いものでした。

今扱っているのは、20メートルくらいの太い縄の両端に腕1本分くらいの柄が付いたもの。重くて回すのだけでも大変です。さらに、クラス全員が縄に沿って1列または2列に並び、息を合わせて跳ぶのは、さらに難しいことです。

2・3年生は昨年度までの経験を生かし、すぐに数回は跳べるようになりますが、1年生は1回跳ぶことがなかなかできません。それだけに、その1回を跳べたとき、そして、それがたった1回だったとしても、最初の壁を乗り越えた喜びはひとしおであり、大きな歓声が上がっていました。

最終日も行程が満載なので、朝食をサクッといただき、大きな荷物を引きずってホテルにお別れしました。

車窓の奥には、京都五山送り火の「大文字」の跡が見えました。箱根の大文字焼との対比で、新鮮に感じました。

 

 

 

午前中の第一の見学地は金閣寺でした。修学旅行生以外にも様々な国々からの観光客も大勢いて、ベストポイントでベストショットは無理でした。室町時代に建立された金閣寺と銀閣寺、きらびやかさと侘び寂びの違いを歴史的経緯からどのようにとらえるかはそれ自体大切な視点ですが、美的な感覚から自分の身近に感じるのはどちらか、というのも興味深い視点だと思いました。

 

 

 

午前中の第二、第三の見学地は天龍寺、渡月橋でした。天龍寺のお庭は龍安寺の石庭にも似たところがあり、眺めることで心を落ち着かせ、禅の修行(瞑想)を行うための空間になっているようです。渡月橋は、嵐山を背景に、白波を立てて流れる桂川の浅瀬と川の流れが誘う風がとても爽やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

この日は生徒たちにとって、楽しい思い出づくりの最終日であるとともに学びの最終日でもありました。どこの見学地にも外国人観光客は大勢いましたが、先方にとっても、私たち修学旅行生は興味深い集団であったようです。見学の最中に外国人の方々と生徒たちが英語で話す場面がいくつか見られ、頼もしく感じたとともに、生徒たちも初対面の外国人と話す醍醐味を味わうことができたのではないかと思います。

 

昼食後、予定どおり新幹線に乗車し、二宮町の帰途において、生徒たちは3日間の疲れを見せず元気に社内でゲームやおしゃべり、おやつを楽しんでいます。

 

最後に、このたびの修学旅行について、保護者の皆様におかれましては、荷物や見学計画などの準備のほか、精神的な面でも多大なるご支援をいただき、無事に旅行を実施できたこと、まことにありがとうございました。

修学旅行2日目は、京都の名所旧跡や味覚どころ、お土産購入など、班ごとに計画した行程で自主見学しました。タクシーを終日借り上げ、ドライバーさんにいろいろとご支援いただく中、訪問する地点の数、あるいは道路や一般観光客の状況、自分たちの体調に応じて計画を柔軟に変更することなど、自力では対応しきれない生徒たちのニーズを叶えてくださいました。

この日も前日同様に暑く、生徒たちも大変だったと思いますが、ホテルに帰着したタクシーから降りてくる姿を見るにつけ、充実した一日を過ごすことができたのだろうと想像しています。旅行はまだ一日残っていますが、おそらくこの2日目が最も大きな学びを得たのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 夕食は洋食で、鶏の照り焼きをベースに、サーモンの薄切りが載ったサラダも提供されました。

 

修学旅行2日目の早朝は、頑張って日の出とともに起床した生徒たちも多かったと思います。前日のバス旅行中に、ガイドさんから琵琶湖の日の出のことを聞いていたからです。日本一大きい湖の対岸の彼方から昇る太陽は、本当にきれいで感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日の朝食は洋食でした。さすがにホテル仕込のオムレツはとてもおいしかったです。

 

今年の修学旅行で宿泊するホテルは、びわ湖大津プリンスホテルです。

地元にある隣町のプリンスホテルは海沿いで見晴らしが良く、立派なプールも併設されていますが、こちらのホテルは、びわ湖のほとりに位置するかなりの高層で、日の出の景色がとてもきれいです。

夕食は円卓を囲んで、和洋折衷の献立を美味しくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食後の自由時間では、修学旅行にありがちな、少々羽目を外してしまう場面がありました。疲れをためると翌日の暑い天候下のグループ旅行に影響が出てしまうこと、本校だけで貸切とならず一般客も宿泊する大きなホテルを利用していることなどに対して、なかなか思いが至らかったようです。

しかし、さすがに慣れない旅初日で疲れたのか、興奮冷めやらずに徹夜するような子はおらず、ある程度の睡眠は取れたようでした。

 

遠足や旅行の移動中の楽しみといえば、車窓を眺めて楽しむことはもちろんですが、同様に欠かせないのが、おやつを食べたり、ゲームをしたり、おしゃべりしたりすることでしょう。

新幹線の座席は、回転させて対面にすることができるため、人数が集まって盛り上がっているところもありました。もちろん、少人数でおだやかに道中を過ごすのも大アリです。見学のためにエネルギー温存も大切なことですね。

 

広告
お知らせ

二宮中学校マスコットキャラクター

「ニノバード」です!

164324
広告
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る