3年生は社会の歴史学習で、第二次世界大戦について学びました。小学校でも同様に学んでいますが、中学校では世界的な視野も含めながら、さらに広がりと深まりをもって学んでいます。
この日は、学校運営協議会の計らいにより「戦時下の二宮を記録する会」の語り部3名の方々にお越しいただき、子どもの頃の戦争体験についてお話しいただきました。


3名のうち、終戦時に5歳だった男性の方は、戦時中、お兄さんが兵隊に召集されていったとのことでした。幼いながらも「きっと生きて帰ってこないのかな」と思ったそうです。
また、終戦時に小学校6年生だった女性の方には、当時、学校で授与された証書や終戦の日の新聞記事、二宮駅が機銃掃射を受けた弾痕の箇所や当時の小学校の写真など、様々な資料もご提供いただきました。






最後に、終戦時に8歳だった男性の方には、満州で暮らした様子をお話しいただきました。日本国内とは違った様子をお話しくださり、生々しい「敵兵」の雰囲気を伝えてくださいました。
今年は終戦80周年です。毎年、原爆投下の日や終戦記念の日が近づくと、各種メディアでも戦争や平和をテーマに番組や記事が組まれるので、誰でも多少なりとも意識するとは思いますが、同時に当事者の話を直接聞くことがだんだん難しくなってきている中、本当に貴重な機会をいただきました。