学校からのお知らせ

師走の風景

 12月24日(木) 本日で2学期が終了します。新型コロナウイルスの猛威により、日本国内はおろか世界中が大きな混乱に巻き込まれた1年でした。学校も、開校以来初めての臨時一斉休業となり、休業期間中のオンラインでの動画配信や郵送での課題の配達に苦慮した1年でした。残念ながら、まだ第3波が収まらない状況の中で冬休みに入ります。この年末年始を生徒の皆さんが穏やかに、そして安全に過ごすことを祈っています。

 師走の校内の様子をお伝えします。1学年の廊下に掲示されていた、総合的な学習の時間で取り組んだ「職業調べ」のレポートと、職員室前に飾られていた、美術部の作品(ディズニープリンセスをモチーフにしたケーキ)、学校作業員の渡辺さんのクリスマスにちなんだ作品です。1年を締めくくるにふさわしいものばかりです。

未来に生きる資質・能力を育成するために

 12月16日(水) 本日も元川崎市立川崎小学校長 教育力向上アドバイザーの吉新一之先生をお迎えして、2年生の学級活動の時間の授業を行っていただきました。今回の学級活動の時間では「議論=話し合い」の意義と方法について学びました。

 現代の社会は、明確な解答が無い地球規模の課題が山積しています。それらの課題を解決に導くためには、様々な人たちが、それぞれの知識や経験を議論し、新たな考えを生み出さなければなりません。来年度から本格的に導入される学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を実践することを主眼としています。議論はまさにその中心となる活動です。

 吉新先生からは、「知識は過去のもの、思考は未来のもの」という事や「思考はつなげること」などを教えて頂き、それをもとに議論の練習を行いました。課題は「写真がいいか、絵がいいか」というものです。数分間自分の考えを書いたのち、全員が挙手をして話し合いをスタートしました。最初はなかなか手が挙がらないクラスもありましたが、徐々に全員が手を挙げ、発言をつないでいきました。

 「絵はその人の考えが伝わる」「写真は細かい部分の色や雰囲気まで正確に伝わる」など様々な意見が出され、吉新先生は黒板にその意見をつなげていきました。時間の関係で長くは話し合いはできませんでしたが、人それぞれの考え方や様々な意見があること、話し合いに正解は無いことなどを体験的に学んだ時間でした。

 4時間目の2年A組では、担任の加藤先生が同様の授業を実践しました。加藤先生は英語の先生らしく、身振り手振りを交え、吉新先生と同様に話し合いの大切さを伝えてくれました。今回は2年生4クラス全てで話し合いの授業を行いましたが、この取り組みが、新しい時代を開く授業になり、二宮中学校全体のみならず二宮町の全ての小中学校、また県内、全国に広がることを期待しています。

冬の夜空に輝くイルミネーション!

 12月14日(月) 師走も半ばとなり、寒さが本格的になってきました。もうすぐクリスマスもやってきます。その師走の夜空を輝く光で照らし出すイルミネーションが本校学校運営協議会の皆さんの手によって設置されました。

 12月初めに開かれた学校運営協議会の中で、一色小学校での同様の取り組みを耳にした藤原直彦会長が、ぜひ二宮中学校でも実施したいとの思いから、昨日、PTA本部役員の皆さんや地域の方、生徒も手伝って様々な電飾を取り付けました。

 このイルミネーションは、美しく学校を彩ることはもちろん、夜道を明るく照らし出す防犯や生徒の下校時の安全、またブルーの電飾は現在コロナウイルス感染症と日々向き合っていられる医療従事者の方々への感謝の意味も含んでいます。

 点灯時間は毎日(土日を除く)17時頃から19時頃までを予定しています。もしお近くにお寄りの際には、ご覧ください。

第2回防災イベントを開催しました!

 12月6日(日) 本校武道場において、学校運営協議会主催による第2回目となる「防災イベント」が開かれました。昨年度、第1回目を開催し、参加した方々には好評であったため、今年度2回目を実施しました。昨年度同様、今年度も町の防災安全課をお呼びして、講義および実技講習を実施しました。  今回は、「もりびと NOA(ノア)自然教室」の学生さん2名が、二宮町の等高線をもとに作り上げたジオラマを展示してくれました。二宮町の土地の高低が一目瞭然となり、災害時にどこが危険であるかを目で見て確認することが出来ました。  また、二宮町女性防災体の方も2名参加され、防災について共に学ぶ機会としました。    町の防災安全課からは、主に二宮町のハザードマップに関わる事やコロナ禍での避難のあり方、二宮町の防災の取り組みの実際等を話していただき、大変参考になりました。  講義の後は、二宮中学校の敷地内にある防災倉庫を実際に見学したり、水消火器を使った消火訓練を体験しました。消火訓練では、当日参加してくれた中学生3人も加わり、リレー形式で消火器の操作を体験しました。  近年の自然災害の被害は、今までの常識が通用しないレベルとなっています。「備えあれば患いなし」の言葉通り、学校・保護者・地域が一体となった防災への取り組みが重要な事と思います。このイベントを3回、4回と続けることで災害への備えがより強固になることを期待しています。

考え議論する道徳の授業実践

 11月30日(月)1校時1年C組にて、「考え議論する道徳の授業」の実践を、教育力向上アドバイザーの吉新一之先生にお願いいたしました。吉新一之先生は元川崎市立川崎小学校の校長先生で、「一人も見捨てない」学校作りを実践し、そのエッセンスをまとめた「教師の秘伝」で全国的に名前の知られた先生です。

 現在は、二宮町の小中5校の授業力の向上についてアドバイスを頂くと共に、先生自ら授業実践をして、教職員に研修の機会を与えてくださっています。

 今回は「考え議論する道徳の授業」を「席替え」という題材をもとに行ってくださいました。授業の最初に「話し合い=議論」をすることの大切さや、その意味、話し合う際に考えなければならないことなどについて、お話しされました。その中で「話し合いに正解や間違いはない。人と違うことは良い事という発想を持つことが大事です。」や「決められた答えをなぞっているだけでは未来は切り拓くことができません。」などの言葉が印象に残りました。

 「席替え」の内容は、クラスでくじ引きをし席替えをしたにもかかわらず、勝手に席を替わってしまう人が多数現れ、まとまりのないクラスになってしまったという話です。この話をもとに吉新先生は「くじ引きの後、勝手に席を決め直して、仲の良い友達と並んでよいか?」という問いを出しました。生徒たちは一人一人自分の意見を真剣に書き、その意見をもとに話し合いから意見を出していきました。その時にも、人の意見を自分の意見を比較し、同じところ違うところを考え、議論を深めていくことが大切であることを教えて頂きました。

 生徒からは「勝手に席替えをするのは良くない」「少数の意見も尊重すべき」との意見が出されました。それに対して吉新先生が「大多数が良いと思っているならば良いのではないか?」と反論すると、更に生徒からは「少数の意見も取り入れながら決め直すべき」との意見が出されました。これは民主主義の基本を示した考え方として、素晴らしいものだと思いました。

 今回は、少し時間が押してしまいましたが、今後はこのような授業を全ての教職員が実践して、生徒一人一人の思考力や表現力を伸ばす取り組みを広げていきたいと考えます。

二宮中学校キャラクター大募集!

 11月27日(金) 今年度コロナ感染の影響により、PTA活動を十分に実施することができませんでした。そのため、藤原PTA会長の発案により、「二宮中学校キャラクター」を募集し、思い出に残るキャラクターグッズを作成しようということになりました。

 二宮町には「ニーノとミーヤ」というキャラクターが活躍しています。また、弟橘姫をモデルとした「おとちゃん」もあります。二宮町の小中学校では二宮小学校の「二ノット」や二宮西中学校の「にわ西くん」などがあります。どれも個性的で、印象に残るキャラクターです。

 二宮中学校と言えば、青い海と松林、校歌にも歌われる「白い校舎」(?)などがあります。それにこだわることなく、二宮中学校独自のキャラクターが生まれるといいなと思います。

 応募締め切りは12月24日(木)です。たくさんの作品が応募されることを願っています。

多文化デーのお知らせ

 11月16日(月) 本校学校運営協議会よりのお知らせです。今年度、冬休みに「多文化デー」を開催することを企画しました。昨年度より、地域と学校のつながりを強め、地域の方から様々な学校では学ぶ事の出来ないことを教えて頂く場として企画していました。しかしながら、新型コロナウイルスの影響により、学校開催が難しくなり、今年度オンラインで実施することとしました。

 初めての試みですが、自分の暮らしている地域に様々な方々がいることを知り、さらに様々な文化への理解を深めることは、生徒たちの将来の生き方にも良い影響を与えると思います。

 外国の文化だけでなく、日本の伝統文化なども広く募集しています。奮ってご参加お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

素晴らしい作品に脱帽です!

 11月13日(金) 本校の学校作業員の渡辺さんの作品が、職員室の入り口わきに飾ってあります。季節ごとにその時々の季節感を取り入れた素敵な作品を飾ってくださいます。

 今日は、今話題の「アマビエ」を見せてくださいました。素敵な色遣いに、かわいくとがったくちばし、小さくて愛らしい目元など、心温まる作品です。そして、普段のお仕事ぶりからも、その丁寧な作業を行っていられる様子が目に浮かんで来ます。

 地域の方などからも、中学校は敷居が高く入りにくい、というような話を聞きます。しかし、渡辺さんの作品は、親しみやすい二宮中学校に一役買ってくれています。二宮中学校を訪れる機会があった時にはぜひ、これらの作品を見ていってほしいと思います。

 

有罪か?無罪か?

 11月12日(木) 3年生公民の時間に、刑事事件の被告人を裁く、模擬裁判の授業を行っていました。公民の授業では、現代の社会において問題となっていることや、社会の仕組みなどについて学習します。今回の模擬裁判のように、シュミレーションを取り入れて、疑似体験をすることでより、身近で将来の生き方に繋がるような学習をすることは、意味のあることだと思います。

 今回は、コンビニエンスストアに強盗が入り、その容疑者を様々な証拠から裁く、刑事裁判を、検察側、弁護側に分かれて演じ、最後に裁判員となった生徒が判決を導き出すというものでした。現実に考えられる出来事を取り上げることで、生徒たちも一層真剣に取り組んでいました。

 現実の社会においては、投票年齢が18歳に下げられたり、裁判員裁判制度が行われていたりと、社会参画の機会が目の前に来ています。このような授業を通して、その意識が高まり、よりよい社会創りの一助となることを期待しています。

ミラクルさんがいらっしゃいました!

 11月11日(水)前任のALTのクリス先生の後を受け、昨日からミラクル先生が本校に勤務されることになりました。ミラクル先生は、フィリピンの出身で、とても親しみやすい方です。現在は横浜にお住まいとの事で、二宮まで1時間ほどかけて来てくださっています。早く本校の生徒たちに馴れ、楽しい授業をしてくれることを期待しています。

 ミラクル先生にメッセージを書いて頂きましたので紹介いたします。

 Name:Miracle Grace Faustine Reclosado

Age:24 years old

Birthday:April,14,1996

I'm from Manila,Philippines. I took up BS Tourism Management. I love traveling and experiencing diverse cultures. I have a happy. I adore reading books of different kinds. I do not sports purposely however , I enjoy playing volleyball if  I have time. I like listenig to music and watching movies specially documentaries. I am sociable person yet homebody by my inner nature. I have always had the passion for languages and the desire to pass this an to others and to help young people develop was my main reason for deciding to take the path of teaching.

My Motto: Life is too short to wake up with regrets. So live a happy life. Focus an what you want to do, do'nt be scared to try stuff. You only live once. You gatta take risks at time.